都内に避難されてきた人々の支援について:味の素スタジアム

今月中旬に、5月で閉鎖予定の味の素スタジアムを訪問しました。

既に閉鎖から数週間前であることもあり、被災地からの利用者は数十名を残すところでした。

残りわずかを残しながらも、こちらの避難所は地域の人々が積極的に関わっている避難所であることがわかりました。

ふるさとの情報、放射能に関する情報のほか、雇用や子どもケアの情報など、
避難所に届けられた情報を調布市の社会福祉協議会を通じて
様々なボランティアが整理して管理されていました。
子どもエリア

福島の方が多く、地元の新聞も数社毎日届けられるそうです。
弁護士相談もこの日は入っておりました。

震災プロジェクトのカードもとても
目立つところに置いていただいていました!

調布市民のボランティアの皆さんが作った飲食店や病院マップ!

住宅街の中の避難所だからできる、住民参加のたくさんの交流があるようでした。