政府が「生活支援ハンドブック」を作成配布

政府は避難所に情報を提供するための壁新聞を作成し、掲示しています。

↓政府「壁新聞」ウェブサイトはこちらです↓

そしてこれまでの内容の中から、特に大切な情報をまとめた「生活支援ハンドブック」が発行されました。

↓「生活支援ハンドブック」はこちらです(PDFファイルです)↓

生活をサポートする情報の中には、女性・子どもに関する相談窓口が紹介されていますので、抜粋して掲載します。

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【お悩みを持つ女性の方へ】

震災により生じた生活上の悩みや避難所生活での不便など、女性のみなさまの悩みをご相談ください。

■女性の悩み全般:県などの女性相談窓口
岩手県 019-606-1762 (毎日 9:0016:00 火、金は20:00まで)
宮城県 022-211-2570(平日 8:3016:45
    仙台市 022-224-8702(日祝日以外 9:0015:30
福島県 024-522-1010(祝日以外 9:0021:00) ※
なお、福島県では各市町村の保健福祉事務所でも相談を受け付けています。(平日 8:3017:15

■配偶者からの暴力:DV相談ナビ 0570-0-5521024時間、自動音声)
※性犯罪の被害や捜査に関する相談は警察までお問い合わせください。


【こころの悩み・相談について】

被災による不安や悩みを受け止める相談窓口を設けています。一人で悩まずご相談ください

■チャイルドライン   0120-99-7777
18歳までの子ども専用電話です(月~土 1600 2100

■児童相談所 全国共通ダイヤル 0570-064-000
もしくは最寄りの児童相談所へ

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相談窓口が掲載されているのは、政府が「女性・子どもの相談窓口が必要」と認識しているからです。

私たちは、震災にあった女性・子どもがどのようなニーズを持っているのか、「声にならない声」に耳を傾け、応援していくことが必要ですね。