警察庁は4月19日、東日本大震災で、岩手、宮城、福島の3県で4月11日までに確認された死亡者1万3135人の検視結果を発表しました。
↓詳細はこちらをご覧ください 4月19日付「asahi.com」↓
http://www.asahi.com/national/update/0419/TKY201104190477.html
これによると、性別が分かった方については、男性が45.5%(約5,976人)、女性が53.6%(約7,040人)でした(約1%は性別が分かっていません)。
つまり、女性のほうが1,000人以上も多く亡くなっています。
阪神・淡路大震災でも、女性の方が1,000人多く亡くなっていました。
http://homepage2.nifty.com/bousai/jirei/kourei.html
震災時の女性を支援することは、震災で亡くなる方を減らすことにつながります。
女性の視点を加えた防災計画の必要性が、改めて浮き彫りになりました。