http://www.mhlw.go.jp/
は、震災後の健康への影響を踏まえた「被災地での健康を守るために」をまとめています。
ここには、性暴力を防ぐ工夫も盛り込まれていますので、抜粋して紹介します。
↓「被災地での健康を守るために」はこちらです↓
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/hoken-sidou/disaster.html
1.生活・身の回りのことについて
(4)トイレの衛生
・可能な限り男性用、女性用を分けるなど利用しやすいようにしましょう。
→男女共用のトイレは、のぞきや痴漢など、性暴力が発生しやすい環境を生み出します。性別にトイレを設けることは、こういった意味でも、とても大切です。
(5)生活環境
[3]その他
・こころのケアのためにも、できるだけプライバシーを確保できる空間や仕切りなどを確保しましょう。
→集団で過ごす場が多くなりがちな避難所では、着替えや授乳なども、他人がいる前で行うことになりがちです。プライバシーを確保できる空間は、心も体も安心できる場となります。
3.こころのケア
・今回の地震のように大変重いストレスにさらされると、程度の差はあっても誰でも、不安や心配などの反応が表れます。
→震災はすべての人にストレスを与えます。ストレスがたまり、暴力的な行為につながることも、少なくありません。男女とも、ストレスを自覚し、自分なりの解消方法を見つけておくことが大切です。
震災から2週間。
ライフラインがじょじょに回復してきました。
そしてはりつめていた気持ちがゆるむ時期でもあります。
自分が置かれた環境をちょっと見つめなおしてみることが、「自分を守る大切さ」への気づきにもつながります。
→震災はすべての人にストレスを与えます。ストレスがたまり、暴力的な行為につながることも、少なくありません。男女とも、ストレスを自覚し、自分なりの解消方法を見つけておくことが大切です。
震災から2週間。
ライフラインがじょじょに回復してきました。
そしてはりつめていた気持ちがゆるむ時期でもあります。
自分が置かれた環境をちょっと見つめなおしてみることが、「自分を守る大切さ」への気づきにもつながります。