日本助産師会
03-3866-3054
が、「地震・水害にあわれた妊婦さん・赤ちゃんを持つお母さん・女性の皆様へ」というリーフレットを発行していますので、概要を紹介します
↓パンフレットはこちらです↓http://www.midwife.or.jp/pdf/hisai_message.pdf
※子育て・女性健康支援センター一覧も掲載されています。
●おなかの赤ちゃんのこと
・赤ちゃんがおなかの中で元気に動いていれば大丈夫。
・胎動が少なくなる、おなかが張って痛みがあるようなら、病院に搬送してもらうように責任者へ言いましょう。
●保温しましょう
・使い捨てカイロや靴下、毛布等により保温をしましょう。
・赤ちゃんはできるだけ抱っこし、添い寝をしましょう。
・できるだけ暖かくして横になりましょう。
●母乳をあげましょう
・極度のストレスや恐怖で一時的に母乳の出が悪くなることはあっても、それは一過性のものです。一時的に出が悪くなっても、あげているとまた母乳は出てくるようになります。
・母乳のトラブルや心配な時は、巡回した助産師などへ相談しましょう。
●清潔を保つために
・外陰部や手指の清潔が保ちにくいため、使い捨ておしぼりや清浄綿を利用しましょう。
●ご自身の安全のために
・トイレや暗がりには女性一人ではけして行かないようにしましょう。
・お互い声を掛け合って、安全を確認しましょう。
専門家が対応してくれる、安心して相談できる窓口、大切ですよね。