日本赤十字社
http://www.jrc.or.jp/
が「災害時のこころのケア」を公表しています。
↓「災害時の心のケア」はこちらです(PDFファイルがひらきます)↓
http://www.jrc.or.jp/vcms_lf/care2.pdf
ここでは「なぜ災害時に心のケアが必要か」について、簡単に紹介します。
・ 災害は、すべての被災者がストレスを受け、心に大きな傷を残す
・日本では災害時の心の問題は「不甲斐ない」、黙って耐えるのが美徳とされてきた
・1995年に起こった阪神・淡路大震災で、ようやく心の問題が注目を浴びるようになった
・災害時に心に受ける影響は“異常な出来事に対する正常な反応”
日本ではまだまだ「災害時の心のケア」への取り組みは始まったばかり。
そして文化的な背景が、心の問題を隠してしまいがちです。
まずは「災害にストレスを感じるのは当たり前」という前提に立つことが、様々な困難を乗り越えるきっかけになるのではないでしょうか。