阪神大震災からの教訓

1995年の阪神・神戸大震災では、見えないところで性暴力が起こっていたことが分かっています。

2005年1月21日付神戸新聞では、特集「震災10年へ」の中で、性暴力を取り上げています。
ここでは、自宅を片付けに行った時や、「風呂に連れて行くから」と誘われ性暴力に遭った事例が報告されています。
そして公的機関からは、「被害届がない」等といった理由で取り合ってもらえなかったことも、明らかになりました。

↓記事のURLはこちらです↓
http://www.kobe-np.co.jp/rensai/200501sosite/08.htm

震災で心身に深い傷を負った上に、性暴力という、人の手によるさらなる傷を負わせることがあってはならない。

この問題が一人でも多くの方に伝わってほしいです。