政府が「被災地等における子ども・女性への支援」を表明

政府が、混乱に乗じた犯罪や詐欺等の発生を防ぐため、「被災地などにおける安全・安心の確保対策ワーキングチーム」を設置しました。

↓「被災地などにおける安全・安心の確保対策ワーキングチーム」ウェブサイトはこちらです↓
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hisaitiwg/index.html

ワーキングチームは4月6日「被災地等における安全・安心の確保対策」を出しました。

↓全文はこちらです(PDFファイルです)↓
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hisaitiwg/honbun.pdf

この中に、「(6) 被災地等における子ども・女性への支援」が設けられていますので、紹介します。

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・被災地等の子ども・女性の犯罪被害に遭う不安を解消し、生活の安全・安心を保持するため、被災地の警察官に加え、全国から被災県に対して警察官やパトロールカーを派遣し、警戒・警ら活動を推進する。

・また、全国から女性警察官を派遣し、関係機関・団体と連携して、避難所等における子ども・女性からの相談の受理、防犯指導等を行う。

・さらに、地域ぐるみの学校安全体制整備の取組に対する支援により、子どもの安全を確保するほか、保護者用リーフレットの配布等により、被災した子どもの心のケアの充実を図る。

・加えて、女性や子育てに配慮した避難所の設計や安全な生活環境の整備を推進するとともに、避難所運営への女性の参画や意向の反映を促進する。

・また、女性の悩みや女性に対する暴力に関する相談サービス等の周知を図る。

・さらに、妊産婦や乳幼児は、被災したことにより、身体的・精神的に厳しい状況に置かれていることから、避難所等で生活する妊産婦や乳幼児が専門的・長期的な支援を受けられる体制の整備に努める。

・また、震災によって日常生活を奪われ、避難生活を送ることを余儀なくされた児童の生活状況の激変に伴う様々な不安や悩みに対して、児童福祉に関わる専門職種の者による相談・援助によって、これらを解消し、被災前の生活や心理状態を取り戻すための支援を行う。

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これだけの提言が本当に実現すれば、震災地での性暴力は激減するはずです。
実行までの責任を果たすよう、しっかり見守っていきたいですね。