震災後の女性・子ども応援プロジェクト
災害時の暴力対策は国連や人道支援NGOの現場では常識となっています。 東北関東大震災後の女性や子どもへの暴力の防止と支援を強化することを目的にさまざまな情報を発信していきます!
本日でプロジェクトの活動は終了です
9月15日のブログで報告させていただいた通り、私たち「震災後の女性・子ども応援プロジェクト」の、「災害直後の暴力予防の活動」というミッションは、10月末で終了いたします。
これまでたくさんの方とご縁をいただき感謝申し上げます。
震災プロジェクトの活動報告はこちらをご覧ください。
またプロジェクト終了に伴い、銀行口座を閉鎖いたします。
たくさんの方から寄付のご協力を賜り、心からお礼申し上げます。
*会計の中間報告はこちらをご覧ください
最終報告は追って掲載いたします。
今後はプロジェクトを構成していた各団体がそれぞれで、東日本大震災女性支援ネットワークの、研修チーム(ボランティア研修、 training the trainers など)や、テレビパープル「震災と女性・子ども」シリーズの作成に携わらせていただきます。
震災後、そして平時の性暴力をなくす活動を、展開してまいります。
震災プロジェクトを通じていただいたご縁を大切にするとともに、これからもご指導を賜れれば、大変光栄です。
今後ともよろしくお願いいたします。
これまでたくさんの方とご縁をいただき感謝申し上げます。
震災プロジェクトの活動報告はこちらをご覧ください。
またプロジェクト終了に伴い、銀行口座を閉鎖いたします。
たくさんの方から寄付のご協力を賜り、心からお礼申し上げます。
*会計の中間報告はこちらをご覧ください
最終報告は追って掲載いたします。
今後はプロジェクトを構成していた各団体がそれぞれで、東日本大震災女性支援ネットワークの、研修チーム(ボランティア研修、 training the trainers など)や、テレビパープル「震災と女性・子ども」シリーズの作成に携わらせていただきます。
震災後、そして平時の性暴力をなくす活動を、展開してまいります。
震災プロジェクトを通じていただいたご縁を大切にするとともに、これからもご指導を賜れれば、大変光栄です。
今後ともよろしくお願いいたします。
震災プロジェクト「活動報告」ができました
私たち「震災後の女性・子ども応援プロジェクト」の活動報告ができました。
是非ご覧ください!
【「活動報告」はこちらからご覧いただけます(PDFファイルです)】
たくさんの皆様のお力をいただき、活動を展開してまいりました。
改めてお礼申し上げます。
是非ご覧ください!
【「活動報告」はこちらからご覧いただけます(PDFファイルです)】
たくさんの皆様のお力をいただき、活動を展開してまいりました。
改めてお礼申し上げます。
【10/27-29】原発いらない福島の女たち&【10/30-11/5】原発いらない全国の女たち
東日本大震災で、地震だけでなく原発による放射能被害に遭った福島。
これまで隠されてきた原発のリスクが次々と明らかになり、様々な情報が錯綜し、何が正しいのかさっぱり分からない。
震災発生から7カ月が経過しても、不安な日々が続いています。
特に、子ども、そして子どもを授かっている妊婦たちへの放射能の影響が懸念されています。
そんな中、「福島から100人の女性たちが霞が関に向かう」という目標で、様々な動きが出ています。
まず10月27-29日は「原発いらない福島の女たち」が、続いて10月30―11月5日は「原発いらない全国の女たち」が、霞が関の経済産業省前で座り込みを行います。
現在参加者を募集しています。
【「原発いらない福島の女たち」座り込みの詳細はこちら】
【「原発いらない全国の女たち」座り込みの詳細はこちら】
女性、子ども、すべての人がこの国で安心して暮らせるために。
同じ思いを持つ人たちがつながりあい、行動していくことが求められています。
これまで隠されてきた原発のリスクが次々と明らかになり、様々な情報が錯綜し、何が正しいのかさっぱり分からない。
震災発生から7カ月が経過しても、不安な日々が続いています。
特に、子ども、そして子どもを授かっている妊婦たちへの放射能の影響が懸念されています。
そんな中、「福島から100人の女性たちが霞が関に向かう」という目標で、様々な動きが出ています。
まず10月27-29日は「原発いらない福島の女たち」が、続いて10月30―11月5日は「原発いらない全国の女たち」が、霞が関の経済産業省前で座り込みを行います。
現在参加者を募集しています。
【「原発いらない福島の女たち」座り込みの詳細はこちら】
【「原発いらない全国の女たち」座り込みの詳細はこちら】
女性、子ども、すべての人がこの国で安心して暮らせるために。
同じ思いを持つ人たちがつながりあい、行動していくことが求められています。
【10/29:東京】東日本大震災 私たちだからできること~Pray and Action~
震災プロジェクト共同代表藤原志帆子が登壇する、東日本大震災関連イベントが開催されますので、紹介します。
◇◆━━━━━━━━
◆ 【10/29:東京】東日本大震災 私たちだからできること
◇ ~Pray and Action~
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~今、“私たちだからできること”って、なんだろう~
3月11日に起こった東日本大震災から半年経ち、復興に向けた力強い動きがあちこちで見られるようになりました。
経済再生、エネルギー資源の見直しなどが進められる中、忘れてはならない存在があります。
それは、女性です。
あらゆる人々が安心して暮らせる社会の実現には、女性の視点が欠かせません。
このシンポジウムでは、被災地で女性を応援する活動を手がけてきた団体の方に、お話を伺います。
被災地で女性はどのような状況にあったのか。
これからのまちづくりに女性はどのように関わることが求められるのか。
そして今、“私たちだからできること”を考えます。
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東日本大震災 私たちだからできること
~Pray and Action~
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
★日時
*2011年10月29日(土)14:00-16:30
★場所
*女性就業支援センター(旧女性と仕事の未来館)第一セミナー室
JR田町駅三田口(西口)から徒歩3分
都営浅草線・三田線三田駅A1出口から徒歩1分
★内容
【基調講演】
*センダイポデロサ日記 門間尚子さん
「“私たちだから”できること」
【シンポジウム】
*震災後の女性・子ども応援プロジェクト 藤原志帆子さん
「“女性や子どもが主体”になれる復興のかたち」
*インパクト東京 森山奈央美さん
「震災を通じて考える“私を守れる、私”」
*災害時の性暴力・DV防止ネットワーク 山本潤さん
「“震災後の社会”が性暴力を許さない社会になるために」
★定員
80名(先着順)
★参加費
*1500円
※高校生以下無料、お子様連れ大歓迎です
※参加費は運営費を除き、「センダイポデロサ日記」
「震災後の女性・子ども応援プロジェクト」
「災害時の性暴力・DV防止ネットワーク」に寄付します
★参加申込
*メールにてお申し込みください
※件名を「10月29日シンポジウム申込」
※本文に申込者名を記入し、送信してください
★主催・お問い合わせ
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被災地で「女性支援者のための安全研修」が開催されます
私たち震災プロジェクトとともに「自分を大切に やくそくカード」を作成したNPO法人ライフライツ・インパクト東京が、被災地で活動する女性支援者を対象とした研修を開催しますので、紹介します。
***
女性支援者のための安全研修
~ 「女性への暴力」を予防する! 身を守るスキルを習得する! ~
【チラシはこちらです(PDFファイルが開きます)】
***
女性支援者のための安全研修
~ 「女性への暴力」を予防する! 身を守るスキルを習得する! ~
【チラシはこちらです(PDFファイルが開きます)】
【研修内容 】
研修はレクチャーと実技からなります。実技は、女性が元々もっている力を有効に使うため、年齢や体格・運動能力に関係なく誰にでもできます。ターゲットにされない立ち方と歩き方、声の出し方、つかまれた手の振りほどき方など、日常に使えるものから“いざ”という時の逃げ方まで、自分で自分を守る方法を体を動かしながら楽しく習得できます。また技術だけで守ることは難しく、“自分って大事なんだ!”という感覚こそが、あなたを守る大きな力となります。レクチャーを通じて「守るべき価値ある自分」についても学んでいきます。
【研修の特徴・ポイント】
□誰でも簡単にできて、1日で習得OK!
□体を動かしてストレス発散!
□メンタル面を重視、自己尊重感UP!
□なぜ暴力が起きるのか?、“予防”の眼を養う!
【日時】
< ① 岩手エリア >
平成23年10月26日(水)10:00~16:00
会場:遠野市民センター
< ② 山形エリア >
平成23年11月16日(水)10:00~16:00
< ③ 山形エリア >
平成23年11月17日(木)10:00~16:00
< ④ 仙台エリア >
平成23年12月9日(金)10:00~16:00
会場:エル・ソーラ仙台
< ⑤ 仙台エリア >
平成23年12月15日(木)10:00~16:00
会場:エル・ソーラ仙台
【当日の流れ(予定)】
10:00- レクチャー&実技
12:00- お昼休憩
13:00- レクチャー&実技
15:00- 交流会
16:00- 終了
※全日程とも内容は同じです。ご都合のよい日にご参加下さい
【対象】
行政職員、社会福祉協議会職員、ボランティアセンタースタッフ、子育て支援など支援業務に従事している方、地域リーダー、NPOスタッフ、これから支援活動を考えている方、等。
【受講条件】
女性(申し訳ありませんが、男性の方は受講できません)
2月頃に実施するアンケートに協力してくれる方
【持ち物】
筆記用具
【服装】
動きやすい服装(スカート不可)
【定員】各20名
※要事前申込・先着順。
【受講料】無料
【お申込み方法】
※エリアによって違いますので、ご注意下さい。また先着順となりますので、お早めにどうぞ。
■岩手エリア
NPO法人遠野まごころネット事務局 担当:細川・大橋
TEL 0198-62-1001 メール tonomagokoro@gmail.com
■山形エリア
山形県男女共同参画センター・チェリア
電話・FAX・郵便にて受付け(住所・氏名・TEL・託児の有無を明記してください)
〒990-0041山形県緑町1-2-36 山形県男女共同参画センター・チェリア
TEL 023-629-7751 FAX 023-629-7752
■仙台エリア
仙台市男女共同参画推進センター エル・ソーラ仙台 管理事業係
TEL 022-268-8044 FAX 022-268-8045
インターネット http://www.sendai-l.jp/
※④⑤ともに10月26日(水)9:00~受付開始
【女性のための支援者研修事業について】
自然災害が起こると、犯罪行為や暴力的行為が増加する傾向にあります。また、避難所や仮設住宅などの死角や暗い場所は女性や子どもに不安感を与えたり、犯罪の発生も危惧されます。
女性や子どもの支援にあたる行政やボランティアセンター、NPO等のスタッフが、暴力から身を守るためのスキルを学び、全ての女性と子どもそしてボランティアにそのスキルを伝え、“安全・安心”を皆で築いていきたいと考えています。
【主催】
NPO法人ライフライツ・インパクト東京は、阪神・淡路大震災時に女性に対する性暴力が起こったことをきっかけに1997年に活動を開始。以来女性と子どもに、安全確保・意思表示・心と体を守る方法を学ぶプログラムを提供しています
【後援】
社会福祉法人遠野市社会福祉協議会、NPO法人遠野まごころネット、NPO法人 国際協力NGOセンター、エンパワメント山形、緑水の森再生委員会、山形県男女共同参画センターチェリア、山形県子育て推進部青少年・男女共同参画課、(財)せんだい男女共同参画財団
※本事業は独立行政法人福祉医療機構の助成により実施されます
***
支援者が自分を守る大切さを知ること。
それは支援者自身の安全を確保するだけでなく、被災者に自分を守る大切さを伝え、被災者を守ることにつながります。
なぜ被災地で自分の身を守る方法を改めて考える必要があるのか。
この研修が、その大切さを伝えるきっかけになったらいいなと思います。
ハイチ:女性や子どもに届かない支援
東日本大震災から7か月が経ちましたが、原発の影響も大きく、まだまだ復興が思うように進んでいないところもありますね。
特に女性や子どもへの視点を持った支援は、なかなか行き届きません。
海外でも、女性や子どもへの支援が不足し、危険な状況に置かれていることが報告されています。
2010年に大地震が起こったハイチでは、震災から1年半以上経った今も、難民生活を送っている弱い立場の女性や少女が、非常に危険な状況で暮らしていることが、人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチの調査で明らかになりました。
【調査報告はこちらです】
難民キャンプのテントや路上での生活により、女性・子どもが性暴力に遭うリスクは非常に高くなっています。
さらに食糧不足により、女性が性と引き換えに食糧を確保せざるをえない状況もあります。
もともと弱い立場に置かれている女性・子どもが抱えている問題が、震災によって顕在化します。
それは海外だけでなく、ここ日本でも同様です。
私たちは、日頃の生活の中で抱えている課題に、もっと敏感になり、その感性を持って被災地の復興に取り組む必要があるのではないでしょうか。
特に女性や子どもへの視点を持った支援は、なかなか行き届きません。
海外でも、女性や子どもへの支援が不足し、危険な状況に置かれていることが報告されています。
2010年に大地震が起こったハイチでは、震災から1年半以上経った今も、難民生活を送っている弱い立場の女性や少女が、非常に危険な状況で暮らしていることが、人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチの調査で明らかになりました。
【調査報告はこちらです】
難民キャンプのテントや路上での生活により、女性・子どもが性暴力に遭うリスクは非常に高くなっています。
さらに食糧不足により、女性が性と引き換えに食糧を確保せざるをえない状況もあります。
もともと弱い立場に置かれている女性・子どもが抱えている問題が、震災によって顕在化します。
それは海外だけでなく、ここ日本でも同様です。
私たちは、日頃の生活の中で抱えている課題に、もっと敏感になり、その感性を持って被災地の復興に取り組む必要があるのではないでしょうか。
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